開眼

今更なのかもしれないけど、
自分の中で大発見をした気持ちになったので
久しぶりに更新をしてみる。
デスクトップクローン大作戦の更新は止まってるけど
普通に使えるようになってますよ。
ではここから本文。



驚愕した。
気が付いてしまったのだ。
自分が齢29にして人から褒められない立場になってしまったいうことに。
そして人から怒られない立場になってしまったということに。

語弊はあるかもしれない。
実際には褒められもするし怒られもしよう。
しかしながら、そういう立場にシフトしていっているのは事実だ。

わかりやすく、達成感のある業務。
それはとても楽しいものだし、やりがいもあろう。
今まではそれでよかった。
難しいと思われる業務をこなし、
わかりやすく成果を挙げ、わかりやすく評価される。
間違いがあったときは怒られ、道を示してもらえる。
そういう立場であった。
だが、もう違う。

今目前にあり、立とうとしている立場にあるのは、
忍耐に忍耐を重ね、策を弄し、長い期間を経てやっと得られる成果、
しかもその成果はわかり辛く、評価はされにくいどころか、
できて当たり前という周りの目だ。
今までは成果を挙げることで褒めてもらえた。
しかしこれからは成果を挙げて当たり前なのだ。
わかりやすく、評価がされやすい成果は後進に譲り、
そして自分が積極的に評価をしなければならない、そういう立場だ。

そして何より、そういう立場になるということは、
怒られるということがなくなるということだ。
何か問題があったとしても、面とむかって叱ってくれるようなことはない。
表面上はいつも通り、普通に接してくれるだろう。
ただ密かに、静かに、少しずつ、しかし着実に人心は離れていく。
そして離れていった人は、もう戻ってこない。
これは、とても恐ろしいことだ。自分を律していかなければ。

人によりけり、30を目前にしてこれは遅いのか、早いのか、それはわからない。
だが、今、自分の目の前に確かにあるこの恐るべき事実は、
人生の次のステージに進んだということなのだろう。
主任になりもうすぐ一年。
主業務の引継ぎも繁忙期が過ぎ少しずつ進めていきながら、次なる一歩へ。

なんとも恐ろしい事実に気が付いてしまった。
ここ何日間かの心の霧が晴れたような気持ちと共に、
恐怖と、少しの期待とやりがいと。この程度できずして、何ができるか。
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by down-to-mexico | 2016-01-19 00:21 | Comments(0)
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